アウトソーシング(Outsourcing)とは、業務を外部の協力先に発注する事を指しますが、コストがかかってしまうというイメージから、興味はあるけれど、導入には至っていないというケースは珍しくありません。
しかし、長い目で見ると実はスタッフを一人雇用するよりもコストを抑えることが可能です。
例えば、正社員を一人雇う場合、イニシャルコストとして以下の費用がかかります。
・採用費(おもに求人サイトや求人雑誌への掲載費用)
・教育費(研修に使う場所代や資料代、講師代など)
・準備費(使用するデスクやパソコン、名刺といった備品にかかる費用)
さらに、上記のイニシャルコストに加えて、ランニングコストとして以下の費用が常にかかってきます。
・基本給
・残業代
・福利厚生費(住宅手当や交通費など)
・社会保険料
アウトソーシングをすることで、上記のコストを抑えることが出来るので、結果として正社員を一人雇用するよりもお得に業務を進められます。